アメリカ大学に入学するには
前の記事で、ハーバード大学の入学方法に関して少し言及しましたが、今回は詳しく見ていきます。
例として、ハーバード大学、イェール大学やニューヨーク大学では
1. 学校の成績(GPA)
2. 卒業した学校の勉強の難易度
3. SATスコア
4. TOEFLスコア
5. エッセイ
6. スポーツの実績
7. ボランティア活動などの課外活動実績
8. 推薦状
これらのすべてが必要になります。
1.学校の成績
学校の成績とは、高校の成績のことです。これはGPAと言われ4.0が最高です。日本のほとんどの高校は5段階で成績が決められるため、少し違いますが、それ以外は同じです。
しかし、日本の高校の問題点はそれぞれの高校が違うことをやったり、進度が違ったりするため、とても比べるのがとても難しいです。
例えば、二人の違う学校の生徒が二人とも同じ3.8を取ったとします。しかし、学校のカリキュラムが違うため、二人が同じ学力を持っていると言い切ることができません。
その点、アメリカでは、高校のカリキュラムが統一されているため、比べやすくなります。
2. 卒業した学校の勉強の難易度
より優秀、または多くの優秀な卒業生が出ている高校に行けば、難関大学に行ける可能性が広がります。
3. SATスコア
SATとは、簡単にアメリカ版のセンター試験と言われていますが、これは世界どこでも受験可能で、さらに、試験に関しては"reading" "writing""maths"のみです。
日本人にとって、数学は簡単に感じるでしょうが、英語に関して、つまりreadingとwritingに関してはとても難しく感じるでしょう。
4. TOEFLスコア
多くの人がご存知の通り、英語力を調べるための試験です。
120満点で、難関大に行くには100点以上は欲しいところです。
5. エッセイ
これが一番大変と言っても過言ではありません。
ゴールはありませんからww
つまり、何ヶ月かけようと、何時間、何分かけようと完成します。つまり、どれだけ制限字数の中で自分の言いたいことをすべて言えるかの勝負です。
この次に英語の勉強法とともに、エッセイの書き方について紹介していきます。
6. スポーツの実績
才能を示すには最高の項目ですね。
僕は柔道をやっていて、都大会でもtop5に選ばれたことがあるので、それを書きました。
7. ボランティア活動などの課外活動実績
応募書に書くところがあります。もし、アメリカの大学や海外の大学に行きたいと思っているならば、しっかり課外活動や学校の活動に積極的に関わっていきましょう。
8. 推薦状
最後に、これは自分で見つける必要性があります。例えば、学校の先生や習い事の先生などのあなたのことをよく知っている人に頼みましょう。
次回は、英語に関して書いていきます。