元Lineの森川さんが薦める本 まとめ 2弾
「最強の未公開企業 ファーウェイ: 冬は必ずやってくる」
前回のブログでは中国発のスマートフォンメーカーシャオミを紹介しましたが、今回は同じく中国発のファーウェイです。ファーウェイは顧客市場主義で有名な会社で、世界で革新的な企業ランキングで第5位に選ばれました。
森川さんも
最も驚いたのは組織文化を改革するために自分を含む責任者7000人が一旦退職し新たに入社し直すなど緊張感のあるダイナミックな経営をしています。
などと、革新的なファーウェイの経営方針に驚いており、読む価値は十分にある本ではないかと思います
「ポジティブ・リーダーシップ: Profit from the Positive」
この本はリーダーシップに関して述べているだけではなく、どれだけまたどのようにPositive thinkingがいい影響を及ぼすのかを説明しています。
また、リーダーがどのように部下を仕事に対してPositiveにさせることができるのかということを説明しています。
森川さんもこの本について
確かに世の中ほっておいても仕事が出来る人ばかりではなく、むしろそうでない人が多い現状の中、そうでない人でも一歩づつどう進んだら良いか、またリーダーはどう導いたら良いのかが重要ですね。マネジメント初心者にお薦めの本
とコメントしており、これから社会人になる方でも、新入社員の方でも、今すでにリーダーのポジションについている方でも、読む価値があるものだと思います。
「ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える」
この本はあの世界的企業Googleで採用に関わっていた人によって書かれ、Googleがどのように、優秀な人材を取り続けることができるのかということに焦点を置いて、書かれています。
森川さんはこの本について、
もちろん一般的に知られる通り、googleは優秀な人材を採用し、オープンにそして権限移譲してイノベーションを起こしている会社ですが、どうやって優秀な人材を採用しているか?失敗はしたことがあるのか?また評価制度やリテンションプログラムはどうなってるのか?豊富な福利厚生は意味があるのか?など具体的な部分はあまり知られていないのでとても参考になりました。
と、コメントされており、森川さんのオススメの本としても、また人事に興味がある方などには、最高の本となっています。