大学のエッセイの書き方

私はこの夏からアメリカの大学に進学しますが、今回は経験をもとに、大学エッセイを書くにあたってコツをいくつか紹介したいと思います。

 

エッセイのテーマは大学によっていろいろ違います。今年のニューヨーク大学のエッセイのテーマは"Why New York University?"でした。

1.アピールをする

基本的には”なぜうちの大学???”ということについて記述しないといけません。注意することがあって、具体的に書いてください。例えば、私はカナダのバンクーバーにあるブリティッシュコロンビア大学応募した際、"なぜバンクーバーなのか"ということも書きました。例えば、人種の割合を書き、中国人が多いため、アジア人がどのように欧米国にfit inしているのかが興味ある。などと書きました。

2.経験を聞いてくるエッセイ

海外大学は私たちがどのような経験をしているかにとても興味があります。

例えば、"どのような郊外活動をしていたかとか?""そこから何を学んだ?"などと聞いてきます。

このような質問に答える上で大事なのは、自分が多くの経験を持っていること、それだけど。

所詮、うわべだけの一般的なことを述べても、落ちます。

今の学校で多くの経験をしてください。

最後に、簡単なアドバイ

文字調整は後からする。とりあえずかけることは書きまくって、後から調整するやり方をお勧めします。

誰かに読んでもらう。英語の先生または英語ができる友達。これは、英語を見てもらうというよりも、相手に自分が言いたいことが全部伝わってるか、見てもらいましょう。

エッセイは使いまわせ!結局、正直なところを言ってしまうと、エッセイの少しいじるだけで、ベースとなるエッセイが2-3個あれば、何十校もアメリカの大学に応募することは可能です。しかし、注意があり、しっかり読んで、そのエッセイが本当にfitしているのかをしっかり、チェックしてください。

 

 

 

エッセイの書き方 TOEFL IELTS編

アメリカや海外大学に進学を考えている皆さんはTOEFLやIELTSの勉強がマストだと思いますが、今回は少し勉強方法についてTipsをあげたいと思います。

 

基本的にこれから私が言うことを守れば、誰でも点数が上がります。

 

とても簡単です、5つのパラグラフを使うというものです。

1:Introduction

まず最初ここでは、自分が何について書くのか軽く述べる。

例えば、

「I agree that .......」などと賛成か反対かを述べる。

「There are three reasons that I believe that..... are ......」などと、理由が幾つかあることも言ってもいいかもしれません。

 

2−4:Body

 

ここでは基本的に自分の意見を言ってください。

ポイントは、同じことを繰り返さないことです。 

例えば、「金で幸せが買える」というトピックに対して、賛成したとしましょう。

理由1「金があれば家を買える」

理由2「金があればいい車が買える」

理由3「貧乏なら、いいものが食べられない」

これらの3つのポイントは同じことを繰り返していますね。

ここで例えば、「教育」のことを述べれば、新たのポイントを作ることができます。

 

 

最終段落:結論

ここはとても簡単です。あなたの書いたことの結論を述べてください。

述べ方としては、「To conclude」「Overall」という接続詞を置き、結論を続けます。

イントロダクションでの自分の意見を繰り返すだけでも、得点はもらえます。

 

例:

In conclusion, I believe that everyone is supposed to know the law.

To conclude, I think all students should wear uniforms.

Overall, international aid can not encourage sustainable development.

英語力を上げるコツ

どんどん国際化していく時代の中で英語の需要はどんどん高まっています。

海外大学に通う日本人直伝の「英語を素早く身につけるためのコツ」をご紹介します。

 

1.英語に対するモチベーションはあるか?

 勉強を続けるためには、あなたのモチベーションは何かを知るべきである。外人の彼女を作るでもなど何でもいいんです。英語学習に関して、あなたのスイッチを入れることができるものならば何でもいいのです。
 

 

2.練習を大事にする
 外人と英語を使って話すことは、「知識量」が大事なのではなく、コミュニケーション能力です。身振り手振りで、伝えることを大事に話してるうちに、英語力もがります。
 

3.間違いを怖がるな
 英語を話すときに多くの日本人に言えることですが、間違えることへの恐怖が邪魔をして、英語を喋ろうとしないのです。実際、文法なんて誰も気にしていないのです。とりあえず話すところから始めませんか?

4.環境づくり
 海外に行けば英語をしゃべれるようになるといいますが、その一番の理由は環境です。つまり、周りが英語だから、自分も英語を使わざる得ない。しかし、中高生やこれを読んでいるほとんどの人が、海外に行くなんて...って思ってると思います。そこで、自分で英語に囲まれた生活を心がけてみましょう。洋書を部屋に置いておいたり、洋画を見たり、洋楽やラジオを聞いたり。環境は自分で作るものです。

 

5.工夫をしよう
 勉強は誰にとっても、辛いもの。そこで、ぜひ工夫をしてみましょう。例えば、友達と英語で話してみる。恥ずかしい感じに似りますが、とても楽しいですよね。英語のゲームをやってみるのもいいかもしれません。

6.昨日、今日、明日そして毎日
 英語というのは、一時間勉強していきなりできるようになったりするようなものではありません。携帯音楽プレイヤーに洋楽をいれて、毎日英語を聞ける環境を作りましょう。テイラースイフトが好きなら、テイラーの曲を歌詞を眺めてみたりしながら聞きのも良いでしょう。 

 

7.面白い言い回しを覚える
 最後に、たまには、ちょっと下品な英語や面白い英語を調べたりするのも楽しいです。実際、外人の友達とそんな単語を使って話すことが多いわけで、ぜひ覚えてみましょう。不思議とそうした言葉ほど覚えるのが簡単です。
 

 

アメリカ大学に入学するには

前の記事で、ハーバード大学の入学方法に関して少し言及しましたが、今回は詳しく見ていきます。

 

例として、ハーバード大学、イェール大学やニューヨーク大学では

1. 学校の成績(GPA)

2. 卒業した学校の勉強の難易度

3. SATスコア

4. TOEFLスコア

5. エッセイ

6. スポーツの実績

7. ボランティア活動などの課外活動実績

8. 推薦状


これらのすべてが必要になります。

 

1.学校の成績

学校の成績とは、高校の成績のことです。これはGPAと言われ4.0が最高です。日本のほとんどの高校は5段階で成績が決められるため、少し違いますが、それ以外は同じです。

しかし、日本の高校の問題点はそれぞれの高校が違うことをやったり、進度が違ったりするため、とても比べるのがとても難しいです。

例えば、二人の違う学校の生徒が二人とも同じ3.8を取ったとします。しかし、学校のカリキュラムが違うため、二人が同じ学力を持っていると言い切ることができません。

その点、アメリカでは、高校のカリキュラムが統一されているため、比べやすくなります。

 

2. 卒業した学校の勉強の難易度

より優秀、または多くの優秀な卒業生が出ている高校に行けば、難関大学に行ける可能性が広がります。

3. SATスコア

SATとは、簡単にアメリカ版のセンター試験と言われていますが、これは世界どこでも受験可能で、さらに、試験に関しては"reading" "writing""maths"のみです。

日本人にとって、数学は簡単に感じるでしょうが、英語に関して、つまりreadingとwritingに関してはとても難しく感じるでしょう。

 

4. TOEFLスコア

多くの人がご存知の通り、英語力を調べるための試験です。

120満点で、難関大に行くには100点以上は欲しいところです。

5. エッセイ

これが一番大変と言っても過言ではありません。

ゴールはありませんからww

つまり、何ヶ月かけようと、何時間、何分かけようと完成します。つまり、どれだけ制限字数の中で自分の言いたいことをすべて言えるかの勝負です。

この次に英語の勉強法とともに、エッセイの書き方について紹介していきます。

6. スポーツの実績

才能を示すには最高の項目ですね。

僕は柔道をやっていて、都大会でもtop5に選ばれたことがあるので、それを書きました。

7. ボランティア活動などの課外活動実績

応募書に書くところがあります。もし、アメリカの大学や海外の大学に行きたいと思っているならば、しっかり課外活動や学校の活動に積極的に関わっていきましょう。

8. 推薦状

最後に、これは自分で見つける必要性があります。例えば、学校の先生や習い事の先生などのあなたのことをよく知っている人に頼みましょう。

次回は、英語に関して書いていきます。

 

 

 

偏差値ってないの? どうやって調べるの?

海外大学と聞いて、多くの人はアメリカかイギリスを考える人が多いでしょう。

私も実際イギリス、アメリカを中心にApplyしました。

 

今回はアメリカ大学に焦点を置いていきたいと思います。

 

偏差値ってないの?

アメリカでは、全員が一斉に受けるセンター試験、日本でいうセンター試験は存在しません。

なぜアメリカではたったい一回のテストでその人の学力は計れないと思っているのです。そして、

複数のバロメーターでその人が評価されます。そのため、勉強が得意な生徒も勉強が苦手な生徒も自己アピールをすることができるのです。

例えば、音楽が得意、アメフトが得意、など。全てが評価されます。

 

例として、ハーバード大学、イェール大学やニューヨーク大学では

1. 学校の成績(GPA)

2. 卒業した学校の勉強の難易度

3. SATスコア :テスト、世界中どこでも受験可能である。

4. TOEFLスコア : 留学生のみ。英語能力テスト。

5. エッセイ

6. スポーツの実績

7. ボランティア活動などの課外活動実績

8. 推薦状

などがあり、これらを総合的に判断して合否を決める。

偏差値とは、皆が同じテストを受け、それを数値化します。スポーツの実績などは数値化することができません。そのため、アメリカ大学に偏差値は存在しないのです。

 

エッセイと聞いて、皆さんよくわからないと思います。

私の進学するニューヨーク大学で今年のエッセイテーマは「Why NYU」でした。

NYUとはNew York Universityのことです。

これについて、だいたい400字くらいにまとめエッセイを書きます。

 

どうやって調べるの?

アメリカ留学を目指す人にとって、どの学校を選ぶか、そこで何を学ぶかを選ぶというのはとても難しいことです。。なぜなら、アメリカには大学機関が3000以上あり、「どうやって大学を選んでよいのかわからない。」というのは、すべての人が最初につまづくポイントです。

 

そのため、今回簡単に3つのポイントに絞って説明しようと思いました。

1. 世界ランキングを見る

アメリカの大学は細かい世界ランキングを見ることができます。例えば、数学が強い大学などと検索することで、大学を見つけることができます。

 

2.大きい大学か小さい大学

アメリカでは州立大学のような大きい大学もある一方で、リベラルアーツカレッジのような小さい大学もあります。一般的に小さい大学は面倒見が良く、教授とのコンタクトも取りやすいと言われています。また、大きい大学は、専攻がたくさんあり、自分の好きなことを見つけられるかもしれません。

 

3.田舎の大学か都会の大学か

例えば、ニューヨーク大学はニューヨークの中心部に位置しており、多くのソーシャルライフを楽しむことができます。一方で、田舎の学校は田舎の学校で、独特の文化があり、楽しむことができます。

 

以上が私の勧める大学の選び方です。

 

 

 

 

 

海外大学の魅力

私は日本の高校と海外の高校の両方を経験しました。

その経験から、今回は日本と海外の教育の違いについて書いていこうと思っています。

 

私は香港の高校で学びましたが、教育システムは国際バカロレアという国際的な卒業資格でした。そのため、教育システムはどちらかというと、ヨーロッパに近いものがありました。

 

海外へ行ってまず思ったのが、とにかく「書く」ことを重視しました。例えば、地理のテストはエッセイです。簡単なものでいうと、「Evaluate the effectiveness of one or more strategies to control rapid city growth resulting from in-migration.」つまり、「移民による人口急増を制限するための戦略の効果について評価せよ」。このような問題に対して、記述していくのです。

自分で本やネットを使って、徹底的なresearchを行ったのち、一つの質問に対して回答していくのです。

 

先生から赤で容赦なく添削されて、"be more specific"とか"not related"などのコメントをもらいます。

さらに、私は海外に行くまで、日本で生まれ、日本で育った純JAPANだったので、Research paperの書き方の特訓を学校の先生から受けました。
特訓では、テーマをいくつか与えられ、research paperを書くのに必要な情報は自分で調べ上げ、書きました。Writingの卒業試験として、時間内のテストがあました。

 

日本人は「Speaking」が弱いと言われていますが、私個人的にspeakingはどうにかなっても、writingに関してはやらない限り、成長せず、日本人が一番取り組むものだと思っています。

 

今では、2年間の徹底的な英語教育のおかげで、「writing」には自信があります。

これも、海外教育の一つの魅力でしょう。

 

さらに、課外活動が充実しているのも海外教育の一つの魅力でしょう。日本では、一つの部活に何年間も所属しすることが奨励されますが、海外では、多くの課外活動に関わることが奨励されます。

 

僕自身、海外にいた時は4から6くらいの活動に関わっていました。

 

日本と海外の教育に関してはまだ多くの違いがありますが、どちらが良い、どちらが悪いというものではありません。

どちらにも、魅力的なものがあり、しっかり自分にあってる方を見つけることが大事だと追います

 

 

 

 

人間は動物ですから。

これは私が最も好きな名言の中で、特に好きなものである。

 

日本の近代芸術を代表している人と聞いて、皆さんは何を思うでしょうか?

 

私は岡本太郎と答えます。

 

f:id:koheikoheyy:20160602174852j:plain

 

岡本太郎は、既存概念にとらわれない画家として有名かと思われますが、彼は幼少の頃から絵を描くのが好きだったという。しかし、「何のために描くのか」という疑問を常に持っていた。そして、岡本はその芸術に対する懐疑心を持ったまま東京美術学校を決意する。彼の自由や権利に対する情熱は目をみはるものがあり、自由や権利を剥奪しようとするものに対して生涯反抗した。岡本の人生に対する考え方や彼の芸術は広く一般の人々にも共感と影響をあたえた。

 

また、岡本太郎はピアノも堪能であった。

太郎は1930年代にヨーロッパに長期滞在し、その頃からピアノに親しんでおり、岡本の知り合いの芸術家仲間の集まりでもピアノをよく弾いた。特にモーツァルトなどのクラシックを好み、日本帰国後も自宅のアトリエにピアノを設置し、作品制作の合間に彼の趣味であるモーツアルトなどのクラシックまたはジャズなどを弾いていた。岡本太郎のピアノの腕前はプロ級と言われており、その演奏はほとんどが暗譜だったらしい。

 

日本を代表する芸術家がピアノも堪能だったとはなんとも意外な話である。